食事や家事、読書、パソコン、子どもたちの宿題、
ときにはお客様を招いてのおしゃべりなど、
ダイニングで過ごす時間は意外と多いものです。
カリモクダイニングチェアは、人間工学に基づいて、多くの人々のからだの寸法や体圧分散など膨大なデータをもとに開発されました。
理想的な座り心地を実現する2つの条件とは?
@からだへの圧迫が軽減・分散していること
A背骨が正しく腰部がほどよくサポートされること
座ったときの体圧が広く分散され、血流を妨げず、かつ猫背にならずに綺麗なS字になるような姿勢をサポートする背もたれとシート構造であることです。
カリモク家具のダイニングチェアは、デザインはシンプルではありますが、座った瞬間に気持ちのいい座り心地を実感できます。
立った時の背骨ラインの平均値から割り出した背もたれの角度や、腰や背骨の部位をサポートする構造により、理想的な姿勢と優れた体圧分散を実現します。
ラミネートヘッシャン(布バネ)を使用し、身体の部位に合わせた最適なクッション性を作りあげます。
※右図のように、部位に合わせて張り込む強さを変えているのです。
なぜ、一枚の布バネで強弱ができるのか?
赤ラインまで、ラミネートヘッシャン(布バネ)を引っ張って張り込むことにより、上部はソフトに、下部はハードに仕上がります。
肩甲骨(けんこうこつ)が収まりやすく、背中をやさしくサポートします。背中に縦方向の2本PPテープは、テープの間に背骨のラインが収まりやすい工夫から仕上げられています。
通常のダイニングチェアは、シートと本体が別パーツになっていますが、カリモクのダイニングチェアはフレームに布バネ直接張り込むことにより、座面のフレームサイズを最大に生かしたゆったりとした座りごこちが生まれます。
The Best of Best
「座り心地研究の椅子」の中でも、最新のエルゴノミクスにもとづいて定めた7つの項目「官能検査」
「官能評価」「人体寸法計測」「体圧分散測定」
「骨盤傾斜角測定」「血流測定」「着座姿勢角度測定」すべてにおいて、適正な基準値を保っていると認められたもの、これらの商品については、「座り心地研究の椅子」のBest of Bestとしてカリモクオリジナルの認定マークをつけました。